「復習帳」version 1.1.6 バックアップ機能 のご紹介

Version 1.1.6 より バックアップの保存と復元機能が実装されました。 今回はバックアップの保存と復元方法をご紹介します。

復習帳とは

「復習帳」は学習内容を忘れないように効率の良い復習をサポートするアプリです。

復習帳自体の紹介記事はこちらです。 https://kamusoft.hatenablog.jp/entry/2017/03/31/175816

進捗機能についてはこちらです。 https://kamusoft.hatenablog.jp/entry/2018/01/05/231447

マイスケジュール機能についてはこちらです。 https://kamusoft.hatenablog.jp/entry/2018/02/01/160603

自己評価機能についてはこちらです。 https://kamusoft.hatenablog.jp/entry/2018/04/18/131935

バックアップ機能 概要

これまでは、iPhoneの場合はiTunesのバックアップで一応アプリごと保存することはできていたのですが、Androidや異なるプラットフォームへの機種変更ではデータの移行はできませんでした。 今回のバックアップ機能により、そのどちらも対応することができるようになりました。

バックアップの保存方法 （iPhone）

その他タブ→バックアップを保存をタップし、下からのメニューから保存先のアプリを選択します。 画像はDropboxに保存する例です。

外部アプリに切り替わりますので、外部アプリの保存操作を行います。 外部アプリ側に保存できれば完了です。

バックアップの保存方法 （Android）

iPhone場合とほぼ同じです。

バックアップからの復元方法（iPhone）

保存先のアプリで操作します。

Dropbox

対象ファイルのメニューを開き、「エクスポート」を選択します。 下から出てくるメニューより「別のアプリで開く」をタップすると再度メニューが開きますので、その中から「復習帳にコピー」を選択します。

その後「復習帳」アプリが起動・復帰し確認ダイアログが表示されます。 復元を実行する場合は「はい」を選択します。

OneDrive

対象ファイルのメニューを開き、「別のファイルで開く」を選択します。
次に出てくるメニューより「復習帳にコピー」を選択します。

Google Drive

対象ファイルのメニューを開き、「アプリで開く」を選択します。
次に出てくるメニューより「復習帳にコピー」を選択します。

バックアップからの復元方法（Android）

Dropbox

対象ファイルのメニューを開き、「エクスポート」を選択します。 次に出てくるメニューより「復習帳」を選択します。

その後「復習帳」アプリが起動・復帰し確認ダイアログが表示されます。 復元を実行する場合は「はい」を選択します。

AndroidのDropboxアプリでは一度エクスポートを実行して「復習帳」を選択した後で、再度エクスポートを実行すると「復習帳」が出てこなくなってしまいます。再度エクスポートする場合は一度そのファイルの名前を変更したりアップロードし直したりして更新すると「復習帳」が表示されるようになりますので、お手数ですがそのような対応でお願いします。

OneDrive

対象ファイルのメニューを開き、「共有」を選択します。
次に出てくるメニューより「ファイルの送信」を選択します。
次に出てくるメニューより「復習帳」を選択します。

Google Drive

対象ファイルのメニューを開き、「コピーを送信」を選択します。
次に出てくるメニューより「復習帳」を選択します。

おわりに

バックアップの保存は特に問題ないんですが、復元方法が各アプリでバラバラなのでちょっと分かりにくいかもしれません。とりあえずあれこれメニューを探して「復習帳」を探し当てれれば大丈夫です笑。

この記事では Dropbox Onedrive GoogleDrive のクラウドストレージ3種の方法のみ紹介しましたが、他のアプリでもファイルの受け渡しに対応していれば多分保存復元は可能だと思います。

今後の予定

作者が欲しいもの

• 学習ごとに何かしらのメモ機能
• スケジュールのセルタップでURLスキームによるアプリ起動・またはWebブラウザ起動
• バックエンド連携
• 有料コンテンツ

要望より

• 広告解除
• ソート・カテゴリ追加・タグなど
• 検索
• スキップをもっとこまかく設定
• ウィジェット対応
• 進捗のバリエーション