「色しらべ」というAndroid/iOSアプリをリリースしました。
「色しらべ」という色を調べるアプリを開発したので紹介します。
色しらべとは
色しらべはクロスプラットフォーム開発ライブラリである「Xamarin.Forms」を使って開発した、カメラを使って日常の色の抽出や配色解析を行うアプリです。 クロスプラットフォーム開発なのでもちろんAndroid / iOS両対応です。
特徴
- リアルタイムでRGB・HSLの情報を表示
- 12種類の色のフォーマットに対応
- 画像のベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを判定可能
- 画像を構成する主要な色の一覧を表示
- 無料
対応フォーマット
※ 保存後の画面で確認可能
機能紹介1 色情報抽出
カメラの中心ピクセルの色の情報を取得します。 RGBとHSLはリアルタイムで表示され、抽出ボタンをタップすることでその他のフォーマット情報も確認できます。 抽出した色はタイトルやメモを付加して最大250件まで保存ができます。 また保存の際に色相・彩度・明度を調整して目で見た色と画面の色の差をある程度埋めることができます。
機能紹介2 配色解析
カメラの画像を解析しその画像の基調色(ベースカラー)、配合色(アソートカラー)、強調色(アクセントカラー)を判定します。 同時に画像を構成する主な色成分を一覧表示します。 個々の色は色情報として保存可能です。 解析した情報は画像とともに自動で50件まで履歴保存され履歴は保護することにより自動削除を防止可能です。 (ただし50件全て保護していた場合は古いものから削除されます)
おわりに
使いどころがなさそうなアプリですが(笑)使っていただけると幸いです。
Xamarin.FormsのPan/PinchGestureRecognizerを使ってドラッグアンドドロップと拡大縮小を実装するサンプル
この記事は[学生さん・初心者さん大歓迎!]Xamarin Advent Calendar 2016 - Qiitaの17日目の記事です。
Xamarin.Formsでいつの間にかPanGestureRecognizerとPinchGestureRecognizerが増えてたのであれこれと試してみました。
続きを読むprism.forms 6.3.0-pre1 のNavigationServiceをカスタマイズしてみた例
この記事はXamarin Advent Calendar 2016 - Qiitaの21日目の記事です。
Navigationに関しては散々出尽くした&すでにガチな記事があるので気がひけるのですが、せっかく作ったので紹介させてください。よろしくお願いします。
prismのNavigationServiceは便利ですよね。かなり高機能で使うべきものなんですがTabbedPageを絡めたコンテンツを作成しているとうーーんという箇所があります。
prismの6.3.0-pre1からNavigationService内の多くのメソッドの修飾子がprotectedになり、派生クラスからoverrideしたり普通に呼び出したりできるようになったので、うーんという箇所をカバーできるようにオレオレカスタマイズに挑戦してみました。
※ガチな記事
どれも必読です!
www.nuits.jp tamafuyou.hatenablog.com
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